ターゲットゴルフ | 日記 | 藤枝市ゴルフ工房！フジクラＮＥＷシャフト！スピーダーＮＸブラック＋ＴＲＡＶＩＬ　ＩＲＯＮ！ターゲットゴルフ

フジクラシャフトのNEWモデルの案内です！
先月、フジクラシャフトの営業に来店いただき、試打させていただきました。
 
まずは、ウッド用「ＳＰＥＥＤＥＲ　ＮＸ　ＢＬＡＣＫ」。９月７日発売予定です。
ブラックという事で、ベンタスブラックの本調子系のシャフトかと思っていましたが、ＮＸ　ＢＬＡＣＫの場合は、中先調子でした。中先調子というと、飛ぶけど暴れるとか、当たり負けするといったネガティブなイメージがありますが、そのイメージを覆す新しい中先調子系のシャフトとのことです。
ＮＸシリーズに搭載されてるＶＴＣ（variable torque core)という技術で、実現したとのことです。
スピーダーエボリューション７に比べ、着弾点が半分以下の範囲に収まるようになったとのことです。
 
試打した感想は、往来の先調子系にある、手元の硬さを感じにくく、手元もしなりやねばり感を感じました。急激にしなり戻る感覚は無く、程よい掴まり感がありました。表現が難しいのですが、ゆっくりも振れるシャフトだと思いました。
手元と先側もしなる、ダブルキックシャフトに近いフィーリングでした。
全重量帯を打って思ったのは、今までのシャフトより重めでも良いのではないか？重いほう振り易く感じました。
ヘッドスピード４３程度で、６０g台が少し厳しいと感じている私ですが、選ぶなら６０ｇ台かな？と思いました。
 
盆休み明けになると思いますが、試打クラブの制作を予定してます。
 


次は、アイアン用シャフト「ＴＲＡＶＩＬ　ＩＲＯＮ」。
７月２０日発売なので、発売してます。
トラヴィル　アイアンは、ツアープロのデータを取り、飛距離を出しながらグリーンで止められるシャフトとの事です。
このトラヴィル　シャフトの大きな特徴は、落下角度が大きくなる事です、男子プロも女子プロも平均１．１度大きくなったとのことで。より上からピンを狙え、止めることのできるシャフトです。
 
試打した感想ですが。
ツアープロのような弾道という事で、ハードなシャフトのイメージでしたが、打ってみるとしなりを感じるシャフトでした。
調子は中元調子です。手元側にゴム素材を１層巻いてあるとの事で、手元のしなり感、ねばり感があります。ほとんどスチールシャフトのしなり感でした。
スチールシャフトから移行する場合でも違和感なく移行できるシャフトだと思いました。
ウッド用のスピーダーＮＸブラックでも感じた事ですが、今までのカーボンシャフトより重めのシャフトが、振りやすく感じました。私の場合、ＭＣＩなら８０Sか９０Ｒ、ツアーＡＤだと８５Ｓが適正だと感じていましたが、トラヴィルＩＲＯＮだと、１０５を使いたいと思いました。
 
試打クラブを、全重量帯の４本製作しましたので、興味のある方は、お気軽に試打にご来店ください。
 
 ※下記サイトでもブログしてます。写真点数が多いので、覗いてみてください！
https://ameblo.jp/targetgolf-72/entry-12814869292.html
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ターゲットゴルフ
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