ターゲットゴルフ | 日記 | 藤枝市ゴルフ工房！短尺シャフトに飛距離性能をプラス！藤倉スピーダー　ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－Ｄ！ターゲットゴルフ！

常連のＳ様のご依頼で、１０月８日に発売された、藤倉シャフトのＮＥＷシャフト。スピーダＳＬＫ　type－Ｄをリシャフトしました。
選んでいただいたスペックは、ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－Ｄの４０です。
 
カタログデータでは、
ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－D　４０　　４９．５ｇ　トルク４．８　
ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－D　５０　　５８g、トルク３．８
ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－D　６０　　６６g、トルク２．９
硬さの設定無く、３つの重量帯別のみです。調子は中調子です。
 
シャフトを交換で、ゴルフクラブを短尺化する選択肢を提案した、スピーダーＳＬＫは、当店でも数多くリシャフトさせていただきました。
交換していただいたお客様に伺うと、ミート率アップによる方向性が良くなったとの評価を多くいただきました。ただ、飛距離に関してはおおよそ１０ヤード程度飛ばないとの声が多かったです。
今回、リシャフトさせていただいた、ＳＬＫ　ｔｙｐｅ－Dは、飛距離性能を損なわずに、短尺化ができるよう開発されたモデルです。
高弾性カーボンを使用することにより、往来のSLKより、価格で１万円アップとなりますが、その違いは、素振りでも感じる事ができました。
SLKより、しなり戻りが素早くなり、先端の剛性感が上がっています。
 
今回、装着したヘッドは、タイトリストの９１７のD３です。純正シャフトは、カスタムで、スピーダー５６９エボリシューションⅢのSが装着されていました。
抜いたシャフトは、９１７F２の３Ｗに装着しました。
どちらも、少し軽量化する事が目的です。
 
装着前の、スピーダーＳＬＫｔｙｐｅ－Dのカット後重量は、５０．３ｇ、３Ｗ用にカットした、５６９エボリシューションⅢは、５１．４ｇでした
完成スペックは、ドライバーは、４４．２５インチ、バランスＤ－２、総重量３０８ｇ。３Ｗは、４３．１２５インチ、バランスＤ－２、総重量３２１ｇでした。
 
心配していた、１Ｗと３Ｗのしなり感の違いは、心配していたものと異なり、違和感の少ない感覚でした。
ＳＬＫのｔｙｐｅ－D　４０は、意外にしっかり感があり、ＳＲ相当の硬さに感じました。
 
短尺化しても飛距離を犠牲にしない！スピーダーＳＬＫｔｙｐｅ－D！
多くの方にお薦めしたいシャフトです！




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https://ameblo.jp/targetgolf-72/entry-12644374978.html
 


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