ターゲットゴルフ | 日記 | 藤枝市ゴルフ工房！ゾディア　ＣＭ‐１　アイアン・ＷＭＦ　ウエッジ！リシャフト！ターゲットゴルフ！

I様のご依頼で、ゾディアのアイアンとウエッジをリシャフトさせていただきました。
アイアンもウエッジも、生産終了品ですが、評価の高いクラブです。
 
リシャフトの相談で、ご来店いただき、ご自身のクラブと、何本かの試打クラブを打っていただき、アイアンシャフトは、モーダスの１０５のＲフレックス。ウエッジには、モーダスウエッジの１０５を選んでいただきました。
 
純正シャフトは、ＮＳ９５０のＳでした。
純正シャフトで打っていただくと、トップ気味のボールが多く、左に引っかかり気味のショットが多い状態でした。
何本かの試打クラブを打っていただいた所、I様のスイングの傾向として、手元側が硬いシャフトは、スイングリズムが崩れ、ミート率が落ちる傾向にありました。
次に、手元側にしなりを感じる中調子～元調子系シャフトの、ダイナミックゴールド、ＫＢＳツアー、Ｋ’Sツアー、モーダスツアー１２０、モーダスツアー１０５を試していただいた結果、モーダス１０５が、ミート率が上がり、ダフリ・トップのミスが減りました。
 
以上の結果から、軽量で元調子系のシャフトのモーダス１０５のＲフレックスをお勧めしました。
お勧めした当初、モーダスは上級者用のシャフトという印象を持たれていたみたいで、自分には打てないと考えられていたようでした。「自分に打てるとは思ってなかった」とおっしゃってました。
 
ウエッジは、モーダスの１０５とウエッジ専用のモーダスウエッジ１０５を試打していただくと、明らかにウエッジ用の方がリズム良く打てていましたので、すぐに決定でした。
 
一般的に、NSシリーズは易しく、モーダスシリーズは難しいと説明されている雑誌などが多くあり、そのような認識の方が確かに多いと感じていますが、一人一人、体力もスポーツ経験もリズムも違いますので、参考程度の認識で良いと思います。

シャフト選びで悩まれている方は、とりあえずいろんなシャフトを打ってみて、ミスの出にくいシャフト、真ん中に当たる回数が多いシャフトがお勧めです。
あと、短く持って打った時の印象も大事だと思います。少し短く持って打ってももミート率が変化しないと感じればなお良いと思います。
 
悩まれている方は、お気軽にご来店ください。
 
ターゲットゴルフ
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